12月のV模擬の結果がその時期にしてはできすぎで、すっかり気の抜けた娘は本人はなかなか認めませんでしたが家族の誰もが心配になるくらい、のんびりのんびりした冬休みを過ごしました(詳細はこちら➨★)。
私が「なんだか随分のんびりしてるけど、大丈夫?」と聞いても「全然大丈夫」と言い、兄に「お前、トップ校受けるやつは今頃必死にやっとるぞ」と言われても態度は変わらず、、という感じでした。
安心してしまっているその様子に最後のV模擬は落ちるだろうな、と正直なところ思っていたのですが、案の定1月のV模擬結果には本人もガーン!!とやられました。
自校作成模擬ではいつも良かった国語がなんと偏差値57と激落ちだったのですが、それに加え大暴落だったのが社会と理科。
kaonee塾では理社は教えておらず、「理社が心配だったら12月期末テストが終わってから塾にいってもいいんじゃない?」といったのですが本人が「大丈夫」というのでまかせていたら、、、
社会は偏差値58、理科は54というトップ校を受けるにあるまじき点数を出してしまい、
その結果
3教科偏差値69 (前回75 前々回68)
5教科偏差値64 (前回71 前々回66)
と、12月模試からそれこそ雪崩のように崩れ落ちてしまいました
トップ校の判定はSからCに落ち、二番手でもBになってしまっていたのです
みんながあげてくるこの時期にこんなにのんびりしていたら当然の結果なのかもしれませんが、その結果を見て
「今の時期にC判定取っちゃって、受験校どうする?」と聞いても
「これから理社やるから一か月あれば十分あげられるでしょ。国語はちょっと文章が合わなかった。過去問はいつも点数とれるから大丈夫」と気にすることなくトップ校を目指すと宣言
それからの娘はスイッチが入ったのか、人が変わったように入試直前まで猛チャージをかけました。
特に理社がまずい、と思ったことから今までやっていた問題集に加え新しくやったものが理社ともに3つ、それを本番まで繰り返し繰り返し解くことで入試直前には理社は90点は超える、と自信をもつまでに(使用した問題集は後日また紹介したいと思います)。
結局合格後自己採点をしていましたが、理社ともにトップ校に受かるには十分な得点がとれたようで、合格することが出来ました
兄の時は右肩あがりに上がっていったV模擬ですが、娘はジェットコースター🎢のように乱降下を繰り返し!?最終的には希望通りの進路となった訳ですが、慎重なタイプと思っていた娘が実はそうでもなかったのがこの受験で一番の発見でした(当初はこう思っていた➨★)