地方国立大から仮面浪人で再受験を目指す息子と都立トップ校二年生娘の話。

地方国立大から仮面浪人で再受験を目指す息子と、勉強嫌いなのに都立トップ校に入ってしまった高2娘の話をつづっています

受験のこと、子育ての事、母の気持ちをつづっていきます。

自校作成向け勉強法

【高校入試】あと少し上げたい時、最後の仕上げにお役立ち問題集

今日は久々に高校入試のネタについて。。
息子は理社ともに模試時期に合わせて順調に伸びていったのですが、娘はその時々によって安定せず、1月最後の模試では理社が悲惨なことになっていました(詳細はこちら➨最後のV模擬の結果)。

模試を受けた直後に自覚したのかお尻に火が付いた娘。模試の帰り道に本屋によって購入してきたのが下記の問題集4点です

それまでにもあれこれ問題集はやっていたのですが、まとまっていなかった頭をまとめることができたのか、短期集中がきいたのか、当日はトップ校受験生の平均点くらいは取れていました。今年の都立は理科の問題が少々難易度があがったのか、平均点も下がっていたようですが娘は当日それも気にならなかったようで、効果があったのかもしれません。

特にこの一問一答問題集は、入試の日に安心材料として持っていくのにもおススメされています。
薄くて最後の確認にもぴったりの一冊です。

入試直前になると売れてしまいますが今ならメルカリなどでもみられるのでお得に手にはいるかも






下記2冊は、ある程度仕上がってきたとき、高得点を狙いたい方が取り組むと良いかもしれません。 





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【都立自校作対策】数学は先取り学習+こちらの問題集で!

学校の授業があてにならない今、今出来ることと言えば、自校作などを目指すには自分で何とかするという考えに切り替えるのが一番確実かなと思います。ステップを踏んでいけば、自校作に行きたいな~という気持ちがあるくらいの子供たちなら大丈夫どうしてもわからないところは学校があるときに先生に質問する、などで補えれば良いと思います。

まず、今の時期に一番大事なのは下記三つです。

1.一、二年の範囲を確実に復習して押さえておくこと。
2.入試の重要部分は例年ほとんど三年の範囲から出題されるので、例年の入試日程だとすると10月頃までには終われるように先取り学習をしておくこと
3.内容を理解している範囲(一二年)の応用問題を解いていくこと


一二年の範囲の復習が終わったら、同時並行で入試頻出でちょっと難易度の高い問題になれていく為に外せないのがまずこちら。

1.塾技数学 自校作成や難関私立受験にぴったり 

内容は、自校作成で数多く出される関数問題など特に非常に使えました。
解説も詳しいため、自学にも向いていると思います。


また、熟技がただの問題集ではない理由の一つにインターネットサイトに補充問題が載せてあることにあります。各単元、本の問題を解いた次の日には、前日にやった問題に関する問題をさらに解く、というように身に付く勉強にもなり非常に良かったです。

http://nyushi-sugaku.com/nyushi_tec_DL.html


次に塾技で若干取扱いが少ない範囲などを補うために下記3冊はおススメです。
難易度も特に難しいものばかり、という訳ではないのでステップバイステップで理解していくのにも使えます。

未来を切り開く学力シリーズ 方程式と関数




未来を切り開く学力シリーズ 確率・統計と総まとめ




未来を切り開く学力シリーズ 図形



基本的に、塾技とプリントは進捗状況を見ながら私の方で今日はここ、という感じで課題を出していましたが、未来を切り開く学力シリーズは子どものペースですすめていきました。
塾技で手薄な分野などもあるので、こちらのシリーズ本と合わせてやることで、ほぼ自校作成対策は出来たと思います。

こちらの問題集(特に塾技)は過去問に入るころにも振り返りで使えるので受験最後まで使えます。
過去問に取り掛かり始めるのは9月、10月になってからでも十分間に合うので、今のうちにしっかり基礎とわかる範囲のちょっと難しい問題の解き方になれておくとよいと思います。

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【自宅学習で何とかなる!】都立自校作成校を目指す子供たちに・・

6月から少しずつ再開されることになりましたが、まだまだ第二派もどうなるかわからずしばらく自宅学習が大事となってくるのは間違いないと思います。6月からスタート予定だったV模擬が中止となったり7月の模試が自宅受験になったりと、中3受験生にとって高校受験も不安いっぱいなのでは

そうしたやる気はあるけれどもどかしく思っていたり何とかしたい、と思っている子達にこそ、我が家の子供たちがやってきたことがお役に立てるのでは、、と思っています。
学校は定期テスト対策はきちんとしていたものの、受験対策に関してはほぼ全て自分でやっていたからです。学校が嫌で行きたくなかった娘は今「今中3なら最高なんだけどなー。学校行かなくて済むし自分で自分の勉強できるし」と言ってるほど。でもそれもあながち大げさではないのです。実際に中3の後半はずっと「家で勉強していたい。学校なんて行きたくない。全く受験にも関係ないし」と言っていたからです。
学校が大好きな子にとっては学校に行けなかったり行事がつぶれたり、というのは精神的ショックも大きいと思いますが、こと受験に関してだけいうと、勉強の方法さえわかれば学校がないことはそれほどハンデでもないかな??と思います。

今までにアップしたブログで自校作成対策につながるかな?と思われるものいくつかピックアップしまとめていきますので焦らず、ステップバイステップで取り組んでいけば自宅だけで力をつけられるはず👍せめて勉強の方で不安にならないですむといいな、、、と思います

続く・・

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【都立自校作対策】中1~中3の大まかなタイムスケジュール

先日【都立自校作対策】中3から目指しても遅くない】と書きましたが、そうは言っても、全く勉強していないとなかなか最後の1年間厳しいものになるので、中1、中2はしっかり授業と定期テストに取り組み、春休み頃までに1,2年の復習を終えている、ということが出来れば理想的かな、と思います。
そして、春休みあたりから少し先取り学習ができて行けば花丸💮です。詳細は下記に書いてみました。
【都立自校作対策】中2の春休みの過ごし方ー英語文法ー
ごく簡単な問題から基本問題へと先取り学習を進め、最終的にV模擬(W模擬でも)の自校作成校の模試日と試験内容を目安に範囲を終わらせられたらバッチリです。
確か11月の模試で数学など全範囲から出題、とされていたと思うので、11月の模試、遅くとも12月の模試までに全範囲終わらせられたらよいと思います。
ちなみに、都立トップ校といえども駿台模試は必要ないと思います(詳細はこちら➨
都立トップ校でも駿台模試は必要なし!?)。過去問があるので、トップ校なら他校のものも合わせてやるか、あるいは中古などで手に入れられるようなら過去10年分もあればその学校の対策についてはできると思います

中3に入るころから、1,2年の復習が終わった範囲に関しては、自校作成対策が可能な問題集を同時に進めていくと無理なく合格できる点数を取るくらいの力はつくと思います(非常に良かった問題集についてはまた後日ご紹介します)。

中3の範囲は基礎をしっかりかためつつ、中1,2の範囲は応用を解いていくと長時間ガリガリ勉強しなくても無理なくできて良かったです。

理・社については我が家はV模擬の範囲を参考に中3に入った時から問題集を解いていました。息子はこれでばっちりでしたが、娘に関しては正直あまり成果があがらず、1月過ぎてから猛ダッシュで追い上げたのでちょっと参考にならないかもしれません。
理社はV模擬に合わせてしっかりやっていっていけば大丈夫だと思います。

今はコロナウィルスのせいで時間だけはたっぷりある、という生徒さんも多いのではと思います。
しっかり復習して中3のスタートにはずみをつけられるとよいですね

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【都立自校作対策】長文に無理なく慣れる問題集紹介

都立自校作の英語は共通問題(2000語未満)に比べて文章が長いのが特徴です(2000~3000語)。
共通問題より文章も多少は難化はしますが私立難関校ほどの難解さはなく、単語をいかにしっているか、速読できるか、が鍵となります。

いきなり長文を読める訳ではないので、英語長文を読むことに抵抗がなくなり、速読もできるように問題集を吟味して選びました。

まず単語。中1~中2にかけてこちらの「中学英単語をひとつひとつわかりやすく。」を少しずつ取り組みました。英語初心者にもとっつきやすく、単元ごとに確認もできるので自学に向いています。

中学英単語をひとつひとつわかりやすく。


中2の二学期くらいからは、下記の問題集に取り組みました。
文章もごく短いものからスタートしてちょっとずつ長くなるので最初の一歩に非常におすすめです。
最初は教科書以外の文章を読むということに慣れていなかったので、初見の文章を読んで内容を理解するのに苦労していましたが、文章を一度読音読し、そこに書かれている内容を簡潔にまとめて説明する、ということを一ページごとにやっていました。
毎日、数ページくらいずつ進め、次の日には前日やったところをもう一度復唱してから進む、というようにしました。
単元が終わったら、最初から最後まで通読することで、いつの間にかすいすい長文が読めるようになっている、という感じで無理なく進めることができとても良かったです。

index


上の問題集が終わってから中3の5月半ばころまでに取り組んだ長文問題集はこちら。こちらは短文から長文(初~中級レベル)まで自然になれていくことができ非常に良かったです。すでに前の問題集で初見の文章を読むことに慣れてきているので、文章を読んで問題を解く、という形式でより実践的に使えます。


くもんのハイレベル中学英語(長文読解)

こちらは、中3の五月後半から取り組み始めました。PART2は、私立難関校の長文が出題されており、都立自校作成にはちょっと過ぎた内容かなと思ったので途中までやったところで、あとは進研ゼミの自校作成対策長文に切り替えました。

 


問題集による長文対策はここまで、あとは進研ゼミの教材をフル活用して、長文問題は目標時間の半分以内の時間で読むように解くことにし、スピードアップに慣れました。

長文は苦手意識を持つ前に、ステップバイステップでやっていくのがおすすめです

同時に、中3の夏ころからはさらにボキャブラリー強化したいということで、こちらの英熟語集にもとりくんでいました。




難しい問題集に取り組むよりも、簡単なものから少しずつ慣れていきスピードアップをはかる、というのが自校作対策には近道かなと思いました。
娘は最終的には毎回自校作の模試も過去問も英語は時間があまっていたとので速読が出来るようになればかなり自信がもてると思います

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