昨日息子が帰宅するなり「3年間の評定のある?」と聞いてきたのでどうしたのと聞いたところ「推薦基準が出たからどれくらいのもんか見てみたい」とのこと。渡すと内申の計算を始めました。

息子ははなから推薦を受けるのは負けと思っているのか、一般入試で合格することに意義があるという考えのようですが、それでも「推薦の基準に達してないから受けられないんじゃなくて、推薦は受けようと思ったら受けられたけど使わなかった、と言いたいから俺は捨て教科は作らない。」と入試に使わない科目も試験前は高1の時から勉強しているのを見てきました。

高1はそれでもまだまだ要領を得ていなかったり、苦手教科は苦心したりとあったので3学期の内申は3.6で中の中、上という感じ。高2になり少し勉強も慣れてきて成績が上がり3学期内申は4.1、高3は試験前は対策しない、と言っていたにも関わらず受験科目だけとなると自然と出来るようになっているようで、評定平均はびっくりの4.5。下げているのは体育の3だけ、と高1から高3でホップステップジャンプ状態で右肩上がり

英語に至っては、3年間評定平均が4.8を超えており、文系なので国語と英語が4.2とか4.3以上、とされていることが多いようなのですがそれもほとんどの大学をクリアしているとのことでした。

計算を終えた息子、「俺、慶応と女子大と理系(選択教科の問題)以外、全部行けるわ。」ととても嬉しそうでした。

私立はそもそも考えていないので、ふーん、という感じなのですが息子が第三希望に考えていた都立大も基準に達しており2枠あるそうなので「えー!他にyouより上の子が2人出願しなかったら受験しなくていけるやん!都立大いいやん!入学金半額!受験しなくていい!偏差値も受けるつもりの旧帝大の同じ学部と変わらないどころかちょっと上やん(これは二次の試験科目が少ないせいだと思われますが)!!一人暮らしの費用も掛からなくて超親孝行!!」と言うと「そうなんだよねー。ちょっともったいないかな~と若干揺れてはいましたが、使うつもりはやはりなさそうです。


「〇〇(娘)がもし同じ立場だったら絶対推薦で行ってもらいたいわ!!」と言うとそれを聞いていた娘「絶対私は推薦無理だけど、もしそうだったら言われなくても推薦で行くわ!!」と言っていました

締め切りは9月2日だそうで、親子ともにもし推薦を選んだらあっけなく受験が終わってしまいますが、もう一度、なぜ旧帝大に行きたいのか、それは場所だけの問題なのか、色々聞いてみたいと思います。。。

ちなみに、、息子の成績を改めて見たところ、入試に関係ある数・英及び選択科目に関しては高1の時から一貫して4、5くらいは取っていたので、やはり入試に関係あるものは高1からやっておくべきだと改めて思いました。国語に関しては、高1の時は3でしたがこちらは徐々に力をつけてきている感じです。


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