春休みに計画していた予備校体験に行く機会をコロナ禍で逃した息子、高3は塾や予備校に頼らず自力でやると決めました。

予備校にも塾にも行かずどのように勉強を進めていくのか、学校以外の教材をどんな感じでやっているか備忘録の意味も込めて書いてみたいと思います

まずは進研ゼミ
ちょうどコロナ騒ぎが起きる2月頃に、1か月?2か月?で3年間総復習が出来る、といううたい文句がのった広告がポストインされていたのを見つけまんまとそれに乗せられ

「予備校が始まるまでの間、復習できるから期間限定でやってみる?」

と聞いてみたところ、しばらく広告を見て考えた後、

「あー。まぁ期末(3月初旬にあるはずだった)終わった後にやるかぁ」

との返事で中学以来またお世話になることに。

予備校に行き始めるまでの期間取り組むつもりで再開したのですが、結局今も続けています。高3ともなると毎月かなりの量を送ってきますが、大体それを2週間強で終わるペースで取り組んでいます。高2の頃は

「俺は高3になったら予備校に行く。予備校に行かないとどうにもできない自信がある」

などと言っていたのですが、

「もう予備校には行かない。春から受講の機会を逃したし自分でやったほうがいい」

と完全に考えが変わりました。さすがは膨大なデータを蓄積しているベネッセの教材と言うべきか(好き嫌いは別にして)、かゆいところに手が届く問題集の数々で、勉強のペースメーカーとしては抜群らしく、本人は自学で行ける、という自信をつけたきっかけとなっています。

それに加え、学校から夏休み前に副教材として任意で購入案内のあった問題集も本人が必要なものを選び平行して取り組んでいます。

更に、1学期の途中で受けた模試でさんざんな結果だった(詳細は【高3】共通テスト模試結果が出ました)物理化学、そしてまだほとんど勉強していなかったという倫政の問題集と英語長文など、本人が強化したいと思った分野の問題集を本屋で選び買ってきたものを加え、今は計画をたてて取り組んでいます。

私は英語しかわからないので、息子が買ってきた問題集をどんな感じでやっているのか聞き、問題集も見てみましたが、彼の目標とする旧帝大を受けるのには今の時期ドンピシャな問題集のようです(内容は文系向き)

それがこちら
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息子曰く、「地方国立レベルから旧帝、東大や早稲田などの問題が出ていて、いいと思う。俺が思うに国立の問題はすごく重要語句や頻出の単語がちりばめられていて役に立つ。早稲田何かは単語も難解だったり、読みづらいのも結構あるからやっぱり私立の問題は嫌いだな」

そんなものかな~と思い読んでみましたが息子の言っている意味が何となくわかります。
日本語に置き換えて分かりやすく言うと、新聞記事や論文のような構文が国公立、文学作品のような読み物が私立、という感じでしょうか?

将来、どっちが目にすることが多いか、実用的か、というと文学部にでも進まない限り新聞記事系や論文なので、国立の問題は素直と言えば素直で実用的かもしれません。

話はそれましたが、こちらの問題集は文章の構文を理解するための解説も詳しく、レベル的にも息子にぴったりで難関大学を目指す子が取り組むものとしては良書だと思いました。

本屋で自分で見て良いと思い買ったみたいですが、そういった自分に合うものを見つけられるようになったんだな~とちょっと成長を感じました。

一方高1の娘は・・・。
コロナ期間にのんびりしすぎた反省をしていたので、夏休みはさぞ沢山やるのかな?と思っていたら???課題テスト大丈夫かな~

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