ものすごく久しぶりの更新です。
9月に入りようやく色々落ち着いたのでちょっと書いてみたいと思います。

中2の娘、お勉強嫌いは相変わらずですが兄の高校の文化祭で刺激を受けたのか、「お兄と一緒の高校にいこうかな~」と夢見始めています。娘の勉強嫌いを把握している兄は失笑していますが、娘なりに頑張っているので母まで失笑するわけにはいかず、kaonee塾でコツコツと英語・数学を中心に見ています(現在は試験2週間前なので、試験対策にシフト中)。

自校作成対策、長男の場合は高校を漠然と意識したのが中三に入る前の春休み(遅!)。
都立二番手校までは自校作成問題が出されるということを親子で把握したのもこの時(遅!)。
とにかく、模試を受けろ、と先輩ママにアドバイスを受け、模試を調べたことから、模試の出題範囲が自校作成校では11月には全範囲(数学)になるということを知ったのもこの頃(遅!)。
ということで、本気でターゲットを絞って先取り学習が必要だね、と気づいたのもこのころ(遅!)


塾に行っていなかったので、親子で日々の勉強、定期試験対策はしていたものの、今思えば、全てにおいて出遅れ感がありますね・・・。
しかし、息子も私も全く悲壮感はなく、それなら模試で全範囲になるまでに中三までの仕上げをすればいいね、ということで計画を立てました。
なので、本当に中三の最後の範囲が終わったのは模試の直前の11月です。
同時に、自校作成校は問題も通常問題よりも難しいものが出るということがわかったため、同時に塾技や塾技のネットサイトを駆使して、応用問題にも繰り返し取り組んでいきました。

息子は部活も10月までやっていたので、修学旅行に中間テストに部活の練習、中間直前の引退試合、と一番きつかったのが中3の9月、10月でした(今でも息子は「引退までの9月、10月が一番つらかった」と言っています)。

ちなみに、10月の自校作成そっくり模擬では、スピードを意識した勉強をしてきていなかったので、英語数学ともに爆死し、すっかりしょげて帰ってきたこともまざまざと覚えています

そこからの11月までの模試は、全範囲終わらせることと、スピード対策を中心に取り組み、結局11月にはV時回復し、その波に乗り受験までうまく波に乗れたと思います。

息子は一人目で知識不足ということもあり、スタート時期が非常に遅かったのですが、爆発的に集中できるタイプの子であれば(男の子に多いようですが)、中1、中2の普段の勉強及び試験対策さえちゃんとやっていれば自校作成対策は3年からでも十分間に合うと思います。

息子は今でも「受験勉強なんて中三からで十分だ」と断言しています。。。


ただ、娘の場合は息子よりも一つの問題を理解することに時間がかかり(特に数学)、勉強を根詰めてやるほどの根性もないので、先取り学習を早めに取り組んでいます。
自校作成校に行く、行かないは別にして、3年の夏休み前までには全範囲終わらせられたら、、と息子より大分先に先取り学習を意識しているという感じです。

子どものタイプにもよりますが、普段からきちんと勉強する習慣がある子、集中力のある子は、中三からでも十分に間に合う、と思います 

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